パンフレットより

2000年・・・・意図したわけでもないのに、たまたま旗揚げ公演がこの新世紀にあたった。
そして、『劇団生命座』はその名の通り、ここに産声をあげる!?
・・・クローン人間や不老不死薬までもが実現可能な、この少し異常な新世紀に・・・
~構想1年、多くの資料や専門家の意見、そして事実の開査等を経て、漸く脚本が完成した。
だが、一息つく間もなく・・・「出来たはいいが果たしてこれを、どうやって、どこまで演れるのか?」
「しかも、芝居初心者軍団の、この『劇団会生命座』で・・・?」
・・・顔に斜線がおりてきたものの・・・
いや、演れる!、なんといっても《おかしな?》いや、未知の可能性を移めた人達ばかりなのだから・・・

見えない敵-HIV317-

・・・こわれていく・・・静かに・・・ゆっくりと・・着実に
人と人とをつなぐ見えない糸が突然ぷっつりと切れた・・・!? その時・・・
ある小さな平穏だった町が、気づいた時には悪魔の館と化していた
人が極限まで自分を守ろうとした時・・・
人が極限まで追い詰められた時・・・
人が極限まで人を愛した時・・・
悲劇は起こった・・・

見えない敵_チラシ

公演記録

  • 公演年月日:2000年9月3日
  • 公演場所:北本市文化センター
  • 公演回数:1回

キャスト

  • 鷹青 由加子
  • 深野 賢一(フリー)
  • 橘 アユミ
  • 榊 建祐
  • 佐藤 弘幸
  • 小宮山 哲平
  • 浅田 啓治
  • 八木 厚子
  • 秀吉
  • 平井 のんこ
  • 箕田 稔子
  • 熊谷 輝一
  • 角 昌太郎
  • エド・ゲイン
  • ノリ
  • 山下 信将
  • 森 章子

スタッフ

  • 演出:港 健二郎
  • 脚本:鷹青 由加子
  • 舞台監督:森田 浩史(劇団だっしゅ)
  • 音響:スタジオ Shogo
  • 照明:藤田 哲也
  • プランナー:峰 むう子
  • メイク・衣装:真亜夢
  • 舞台装:皆川 典之
  • 制作協力:生命座スタッフ
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